
組立式スクリーンの取扱い方法
- 2名で30分~1時間ほどかかります。
- 手をケガしないよう手袋・軍手等をご用意ください。
- ビス(ネジ)を無くさないように気をつけてください。

商品の確認

まずは商品到着後、内容物が全て同梱されているかをご確認ください。
・スクリーン生地(1) ・フレーム(1) ・スタンド/脚(2) ・組立用ビス(9) ・吊り用ワイヤー(2)
・取扱説明書(1)
※内容物・動作確認は前日までにご確認ください。万が一不足物がございましたらすぐに弊社までご連絡ください。
枠組みの組み立て
一番ケガをしやすい場面です。指を挟まないように気をつけてください。

組み立て作業はスクリーンの生地が汚れないようにキレイな場所で、必ず2名以上で行ってください。
それでは実際にスクリーンを組み立てていきます。
※安全の為、手袋をはめて作業することを推奨します。

まずは一人ずつ端を持ち、周囲に気を付けながらスクリーンフレームを広げます。
※指を挟まないようご注意ください。

続いて周囲に気を付けながらスタンド(脚)をL字に広げていきます。
※指を挟まないようご注意ください。

広げたスタンド(脚)を先ほど組み立てたフレームと平行になるように並べます。
(フレームと脚に貼ってある色のついたテープが合うようにします。)
事前にどのくらいの高さにスクリーンを立てるかをスタンド(脚)のみで実際に立ててから並べましょう。
スクリーン生地のセット
固くてしっかりしたボタンです。ひとつずつしっかり留めていきます。

フレーム完成後は、生地の貼り付け作業です。
スクリーン生地を広げ、一度フレームの上に被せます。スクリーン生地とフレームの四隅のうちの一カ所を、ボタンで何点か留めます。

その次に対角線上に向かって順番にボタンを留めていきます。スクリーン生地の性質上、伸縮が効かずボタンが留めにくい場合もございますので、生地が破れないように気を付けて作業していきます。対角線上まで全てのボタンを留めたらスクリーン部分の完成です。
スクリーンと枠組みを合わせる
スクリーンを持ち上げる際は二人で呼吸を合わせるのがポイントです。

続いて周囲に気を付けながらスタンド(脚)をL字に広げていきます。
※指を挟まないようご注意ください。

広げたスタンド(脚)を先ほど組み立てたフレームと平行になるように並べます。
(フレームと脚に貼ってある色のついたテープが合うようにします。)
事前にどのくらいの高さにスクリーンを立てるかをスタンド(脚)のみで実際に立ててから並べましょう。

フレームを持ち上げ、設置したい高さに脚を調整し、ビスを止めます。ビス穴の間隔は約15cm刻みのため、設置する高さを計算してビス穴を決めます。安全のため、ビスは片脚につき必ず2点以上留めてください。

ビスが2点以上留まったらスクリーンを立てます。片側ずつスクリーン中間~上部を持ち、ゆっくりと立てていきます。
※天井が低い場所での作業は立てる際にスクリーン上部が当たらないようにお気を付けください。

スクリーンが立ったら、スタンド(脚)部分のサポートバーの調整をします。サポートバーを持ち上げ適切な高さにビスを留め、スクリーン全体を安定させます。サポートバーの調整により、スクリーンが前後に傾くことを防止します。

以上でスタンフル製180インチスクリーンの組立は終了です。